【トランペット】あのエリックモデルがフルモデルチェンジ‼【入荷しました】
全国1億7000万人のトランペット吹きのみなさん!ニュースですよ!ニュース‼
ヤマハトランペットのエリックモデルが17年の長き時を経てついに!つ・い・に!モデルチェンジしました!
型番がYTR-8340EMからYTR-8330EMに変わったことからもわかるように全面改良です。つまり全く新しい楽器に生まれ変わったということですね!興奮気味です!
そして!スガナミ楽器町田ANNEXにも入荷しました!(わーパチパチ)
早速梱包を解いてお披露目です。
EMモデル専用のダブルケースの中には新型EMモデルが!
各部の作りや仕上げも非常に美しく各抜き差し管の動作もスムーズ、ピストンの動作や気密性もこの上なく、さすがはヤマハ!という仕上がりです。
実は私、個人的に旧EMモデルを愛用していた時期が長かったのですが各部を色々とチェックすると「本当に細部に至るまでこだわって新しく設計されたのだな」と感じました。
新設計のマウスパイプとレシーバー、ボアサイズの変更、新規設計のバルブケーシング、各支柱の形状や取付位置の変更など挙げ始めればきりがありません。特徴的な主管抜き差し管の支柱も一見わかりにくいのですが変更されていますし、今楽器業界における革新的材質であるフォスファーブロンズ(りん青銅)が採用されたボトムキャップやストッパーネジも音響的に大きな効果がありそうです。
※マウスパイプとケーシングの支柱は3番側へ!
※これが噂のフォスファーブロンズ‼
※主管の支柱も形状に変更あり‼‼
実際に吹いてみた感想は・・・
最高です!控えめに言っても!
欲しくなっちゃう!
エリックモデルの特徴であった明るく華やかな音色はそのままに、より暖かく柔らかな音色も出せるようになりました。低音域から高音域まで均質な抵抗感のおかげでとてもコントローラブルです。手にしたその日から長く愛用していたかのように演奏することが可能な楽器ですね!
ジャズやポップスはもちろん吹奏楽やオーケストラでも通用する楽器だと感じました。
この機会に是非吹きにきてください!